もともとはふらがな表記だったそうです。
漢字が使用されたのは、
薩摩藩が来てからで、当て字なんだそうです。
もともと地名からとったものなので、その地域にはその姓が多いです。
社長の「伊野波」(いのは)は、もともとは「ぬーは」です。
北部にある「本部町、伊野波」(もとぶちょういのは)という地名があって、そこには伊野波さんがたくさんいます。
喜屋武(きゃん)、勢理客(じっちゃく)、東風平(こちんだ)など、とてもめずらしい読み名がありますが、難しいですよね。普通には読めません。
なかでも豊見城市の保栄茂は「びん」と読みます。
これはお手上げです。
表記に三字が多いのも、大和姓と区別するための薩摩の指示だったようです。
タレントの仲間由紀恵さんの仲間(なかま)は名嘉真と表示する姓もあるので、
名嘉真さんはお上のいうことをちゃんと聞いていたということでしょうか。